3枚の名盤がアナログ盤で復刻することを記念した「オクノ修 レコード試聴会」を11/6(水)に開催!(S.018)
京都出身のシンガーソングライターであり、六曜社珈琲店のマスターとしてもお馴染みのオクノ修。
1972年に100枚限定で自主制作された幻の1stアルバムを含む3枚の名盤がこの11〜12月にかけてリイシューされることを記念し、その名曲の数々を<しばし>の真空管オーディオ・システムで堪能するレコード試聴会の開催が決定しました!
当日は、オクノ自身がみなさんをお迎えし、リイシューされる「唄う人」「帰ろう」「オクノ修」の3作品に収録された楽曲を完成したばかりのテストプレス盤から流していきます。
合間にはトークを挟むほか、その日の気分や天気に合わせて、リイシュー盤以外の曲が選曲されることもあるかも(これはオクノさんからのプレゼント)。イベント中はドリンクや軽食もお楽しみいただけますので、ぜひごゆるりとお過ごし下さい。
今回のレコード試聴会に向けて、「スマホ配信の対極にある世界を是非味わってほしいです。しかも千円、持ってけどろぼう!」というコメントを寄せてくれたオクノ修。スマートフォンの中にはない音楽体験をぜひ一緒に楽しみましょう!
◎オクノ修 レコード試聴会◎
日時:2024年11月6日(水) 19時〜
会場:しばし (京都市左京区岡崎天王町76-16)
料金:1,000円+ ワンドリンク制
予約:以下の要項にてメールでお送りください
送付先メールアドレス: info@sibasi.jp
↓
件名:オクノ修 レコード試聴会 予約
氏名:
人数:
携帯電話番号:
*定員に達し次第受付を終了いたします。
*料金は当日受付にてお支払いください。
*当日は「唄う人」「帰ろう」「オクノ修」の3枚をメインに流しますが、全曲を流すことはできません。予めご了承ください。
◎レコード 発売情報◎
「唄う人」
2003年の名盤が初のLP化。2024年11月06日リリース。
「帰ろう」
2000年に発売された珠玉の名曲・名唱集が初のLP化。2024年11月20日リリース。
「オクノ修」
100枚限定で自主制作された幻の1stアルバム。52年ぶりにオクノ所蔵の6ミリ・オープン・テープよりカッティングしLP化。2024年12月06日リリース。
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< AS YET UNNAMED. の世界に入り込む>
五感で感じる洋服の展示会を開催!
この度しばしにて初となる洋服とアクセサリーの展示受注会を開催いたします✨
しばしという“音のある場”だからこそできる特別なインスタレーション空間での展示受注会を開催!
視覚だけでなく 聴覚、触覚を研ぎ澄ませて服を感じてみませんか。
期間中11/11(月) には、アルゼンチンから来日のサウンドアーティストQOAとのコラボレーションイベントも✨
展示期間中は、喫茶しばしも開店しています。
漢方茶・和菓子などを召し上がりながら、ゆったりと展示をご覧ください☕️
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◎展示概要◎
ブランド:AS YET UNNAMED.(https://bit.ly/4eBRam3)
開催日時:11/8(金)〜11/14(木) 13:00〜20:00
※11/11(月)はQOA(https://bit.ly/3XYHcnN)によるライブパフォーマンス有り。パフォーマンスタイムは追って。
場所:しばし
京都府京都市左京区岡崎天王町76-16
(平安神宮より徒歩5分ほど)
◎展示概要◎
ブランド:AS YET UNNAMED. (https://bit.ly/4eBRam3)
開催日時:11/8(金)〜11/14(木) 13:00〜20:00
※11/11(月)はQOA(https://bit.ly/3XYHcnN)によるライブパフォーマンス有り。パフォーマンスタイムは追って。
場所:しばし
京都府京都市左京区岡崎天王町76-16
(平安神宮より徒歩5分ほど)
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AS YET UNNAMED.
「ひとりひとりの心地よい世界に寄り添う衣と飾り」をコンセプトに、
「まだなまえがない」着る人の個性によって完成する服・オブジェのようなアクセサリーを展開しています。
素材には多様な天然素材を用いています。
枠に縛られず、身につける人が少しでも自由な気持ちになれますように。
2025 collection
‘our stories of the wind’
リネン・ラミー・綿・絹・和紙 など多様で個性豊かな天然素材を用いて、
コレクションを仕立てています。
思わず風を感じたくなるようなラインナップを揃えてお待ちしております。
2025年 新作をフルラインナップでご覧いただき、ご注文いただける貴重な機会です。
この機会にぜひ、お誘い合わせの上、AS YETの世界観を体感しにいらしてください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております!
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急遽開催!浮の弾き語りライブ
25名限定のスペシャルな秋の夜を
京都・岡崎の<しばし>にて!(S.016)
しばしとNOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTOで京都2Daysが行われます。
しばしの中心には真空管オーディオ・システムがあり、普段はアート&喫茶スペースとして営業しながらも、さまざまな展示やイベントが行われてきました。
喫茶しばしではお馴染みの、浮の2ndアルバム『あかるいくらい』がリリースされてから約2年。今回はこの空間で、米山ミサによるソロプロジェクト「浮」の弾き語りライブが行われます。
◉浮(弾き語り)
日程:2024年10月25日(金)
会場:しばし (京都市左京区岡崎天王町76-16)
開場:18:00 / 開演:19:00
出演:浮 instagram (@yoneyama.m) (@buoy_live)
料金:3,500円(全席自由/税込)+ ワンドリンク制
浮
米山ミサのソロプロジェクト。 2018年頃より、ガットギターの弾き語りで活動を開始。 2020年、1st Album“三度見る”をリリース。 2021年、コントラバス奏者の服部将典、ドラマー藤巻鉄郎とトリオ“浮と港”を結成。 同メンバーにゲストを迎え、2022年に2nd Album“あかるいくらい”を Sweet Dreams Pressよりリリース。 以後、全国各地を巡り歌っている。
【チケット購入方法】チケットは《Peatix》の以下のURLにて10/5(土) 正午12:00より発売。
LINK in Bio
https://buoy-sibasi.peatix.com/
問い合わせ:しばし / E-Mail: info@sibasi.jp
主催:しばし
協力:NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO
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京・夏の小唄の会 (S.015)
東京・神楽坂を中心に活動している小唄演奏家、如月まみを迎えた「京・夏の小唄の会」を8月25日(日)に開催します。
京都・岡崎の築100年の町屋を改装した<しばし>にて、江戸の小粋な世界を、厳選した日本酒と如月まみが用意したおつまみと共にお楽しみ下さい。
席に限りがございますので、以下の宛先までご連絡お願いします。
◉京・夏の小唄の会
如月まみ
唄 / 三味線
日程 8月25日(日)
会場 しばし
開場 16:00
開演 17:00
料金 5,000円(ワンドリンク おつまみ付)
協賛
月の桂 にごり酒カクテル
仕込み水 季の美カクテル
◉予約
以下の要項にてメールでお送りください。
件名:小唄の会 予約
氏名:
携帯電話番号:
人数:
送付先メールアドレス: info@sibasi.jp
*定員に達し次第受付を終了いたします。
*料金は当日受付にてお支払いください。
https://kisaragimami.com/
https://www.instagram.com/kisaragimamikouta
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〈The Magazine that Takes Over Magazines〉展 特別企画、「滞在制作って実際どんな感じ?」が見えてくるトークイベントの開催が決定!
7/28(日)からスタートする<The Magazine that Takes Over Magazines>展の特別企画として、8/4(日)に「滞在制作」をテーマにしたトークイベントの開催が決定しました!
Photo: NEUTRAL COLORS
登壇するのは、7/28から絶賛しばしで滞在制作中の加藤直徳(NEUTRAL COLORS)と、アーティスト・イン・レジデンスとしても機能する複合文化拠点「Bridge To」を京都・左京区で運営し、自身も海外で滞在制作を行っている杉田真理子。
滞在制作って実際どんな感じなの? 滞在制作で何が変わるの? など、滞在制作の楽しさや大変さ、そして可能性などをお二人の経験なども含めながらお話ししてもらう予定です。
滞在制作に興味がある方はもちろん、ものづくりが好きな方や、京都での暮らしが気になる方にも興味深い内容になるでしょう。
Photo: NEUTRAL COLORS
トークイベントの後には、ゆるく乾杯できる場も設ける予定ですので、ぜひお時間に余裕のある方は、こちらもお楽しみください(ノンアルコールドリンクのご用意もございます)。
概要
タイトル:<The Magazine that Takes Over Magazines>展 特別企画
日時:8月4日(日)
17時〜
入場:500円(+ワンドリンク制)
定員:20名
予約開始日:7月24日 18時〜
ご希望の方は、しばしの代表メールアドレス宛に、以下の必要事項をご記入の上お送りください。
件名:NC トークイベント予約
氏名:
携帯電話番号:
代表メールアドレス: info@sibasi.jp
*定員に達し次第受付を終了いたします
加藤直徳 プロフィール
「NEUTRAL」や「TRANSIT」「ATRANTIS」といった雑誌の創刊編集長も務めてきた編集者。2019年より一人出版社「NEUTRAL COLORS」をスタート。NEUTRAL COLORSは、出版社であり、発行する雑誌であり、印刷製本所の名前でもある。リソグラフとオフセットを組み合わせた無二の手作業印刷で編まれる雑誌「NEUTRAL COLORS」は、2020年に創刊。2024年7月に第5号をリリースした。
杉田真理子 プロフィール
都市デザイナー&リサーチャー。都市体験のデザインスタジオ・for Cities共同代表。都市・建築・まちづくり分野におけるリサーチ、キュレーションや新規プログラムのプロデュース、ディレクション、ファシリテーションなど、幅広く表現活動を行う。京都では複合文化拠点「Bridge Studio」を運営。左京区・浄土寺エリアにて地域福祉と建築をテーマに活動を行う一般社団法人「ホホホ座浄土寺座」代表理事も務める。
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〈The Magazine that Takes Over Magazines〉展の開催を記念したトークライブの開催が決定!(S.014)
7/28(日)からスタートする〈The Magazine that Takes Over Magazines〉展の開催を記念して、初日に写真家・野口恵太を迎えたトークライブを開催することが決定しました。
Photo: 野口恵太
当日は、しばしに展示されている作品を野口自身が解説するほか、参加者の質問を受けてのトークライブを行います。その美しい写真の奥に隠された、面白い撮影裏話なんかも聞けるかもしれません。
トークライブは、お酒やソフトドリンクを飲みながらゆるやかに進められたらと思いますので、「野口さんの家に遊びにいく」くらいのカジュアルさで、ぜひ気軽にご参加ください。
Photo: 野口恵太
概要
タイトル:〈The Magazine that Takes Over Magazines〉開催記念トークライブ
日時:7月28日(日)
17時〜
入場:無料(ワンドリンク制)
定員:20人
予約開始日時:7月21日 18時〜
ご希望の方は、しばしの代表メールアドレス宛に、以下の必要事項をご記入の上お送りください。
件名:NCイベント予約
氏名:
携帯電話番号:
代表メールアドレス: info@sibasi.jp
*定員に達し次第受付を終了いたします
野口恵太 プロフィール
1988年生まれの写真家 / アーティスト。神奈川県在住。2012〜2016年まで中国にて活動。2013年、中国の雑誌社に入社しカメラマンになる。2019年に個人の出版レーベルPLANKTONを立ち上げ、フィルム、デジタル、映像、そのほか新たな素材の可能性を探りながら作品制作や展示、広告、雑誌などの撮影を行っている。
www.keitanoguchi.com
www.instagram.com/plankton_keitanoguchi
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【イーノで哲学】ブライアン・イーノ作品を通じて英語で哲学を語らう会、8月18日(日)しばしにて開催!(S.013)
アンビエントの創始者 ブライアン・イーノの「AMBIENT 1 : Music for Airports」を聴きながら、Listening(聴く)をテーマに英語で語り合う会を、しばしにて8月18日(日)に開催します。
しばしの真空管サウンドシステムから流れる音に耳を傾けながら、Listening(聴く)とは何か、京都大学ドイツ哲学特別研究員のSovaさん、両足院副住職の伊藤東凌さん、「英語教室」を主宰している池上カノさんと共に、みなさんで語り合いましょう。
UGOC Philosophy: the sibasi session I英語で語る 『うごく哲学 Listening (聴く)』
会場|sibasi 京都市左京区岡崎天王町76-16
定員|15名
日時|2024年8月18日(日) 午前10時半から 12時
会費|2,500円(ワンドリンク、漢方茶代含む)
ファシリテーター|Sova・伊藤東凌・池上カノ
チケット予約はこちら▶︎ https://traffic-107524.square.site/
*定員に達し次第受付を終了いたします。
*料金は、イベント当日、受付にてお支払いください。
PRELUDE(ご参加いただく前に)
ブライアン・イーノ「 Ambient 1: Music for Airports 」をお聴きください🎼
DEVELOPMENT
ブライアン・イーノは、雑誌『ピッチフォーク』(2017年02月16日)のインタビューで、「作り手と聴き手は、まったくべつの人間である 」と語っています。
作り手がものを加えて作るのに対し、聴き手は少ない中で充足感を感じます。作り手は生産的ですが、聴き手は「desciplined: 自制心、規律を持っている」と言えます。
イーノの言う「desciplined」のある聴き方とはどのようなものだと思いますか?現代において、その重要性とは何でしょうか?
「聴く」とはなにかについて、語り合いましょう。
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UGOC Philosophy sibasi Session 1
August 18th, 2024 (Sunday) 10:30 am~12:00 am
Facilitators: Sova, Ito Toryo, Ikegami Kano
Venue: sibasi 76-16 Tennoh-Cho, Okazaki, Sakyo-ku, Kyoto
Membership fee: 2,500 yen (including herbal medicine tea)
Prelude (Before the sibasi session):
- Listen to Brian Eno’s Ambient 1: Music for Airports
Development
- Brief introduction of Socratic Dialogue
- Small group discussion
Coda
- Reflect on the discussion
Postlude
In an interview with the magazine, Pitchfork (2017.02.16), Brian Eno has said, “I find that you’re a completely different person as a maker than you are as a listener.”
While the maker continues to make by adding more things, the listener is able to find satisfaction in less.
We could say that the maker is productive but the listener is disciplined.
Often when we listen to a story, we are trying to hear something new.
For example, listening to the news or to a podcast, we try to gain more information.
In English, we could say that we are trying to make sense of the world. When we listen to make sense, our “listening” is productive.
Reflect on your own ways of “listening.” Do you usually listen to be productive? Give some examples from your own life.
What do you think Eno means by “disciplined” listening? What is the importance of disciplined listening in our world today?
ed” listening? What is the importance of disciplined listening in our world today?
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この夏「NEUTRAL COLORS」がしばしにやってくる!写真展と雑誌制作の2本柱で、実験的な展示企画が7/28(金)からスタート(S.012)
NEUTRAL COLORSの第5号「言語」特集の発売を記念して、〈The Magazine that Takes Over Magazines〉展を開催します。最新号はもちろん、{NC}をハックした謎のマガジンの制作販売と写真展示を行います。創刊号を印刷した思い出の地、京都左京区にて。
1階では、写真家・野口恵太の写真展を開催。野口は、NEUTRAL COLORSとも繋がりの深い写真家で、創刊号からともに国内外を旅しながら写真を撮ってきました。今回は、個人作品「FLOWER」や、NEUTRAL COLORSとの取材先で撮影した作品をさまざまな見せ方で展示します。
2階では、本展にあわせてNEUTRAL COLORSをハッキングした謎のマガジンを制作(お客さまに2階を披露するのも今回が初!)。NEUTRAL COLORS最新号に擬態した、まさに“take over”する一冊がこの場所で作られ、販売されます。
※写真家不在の場合は2階に入れない場合もございます。予めご了承ください。
NEUTRAL COLORSと野口恵太を、クライアント(出版社)と写真家という関係性以上のものとして捉えた本展示。実験的なだけでなく、新たな働き方のヒントも見えるような展示となることでしょう。
©︎野口恵太|写真集「FLOWER」の過去の展示の様子
NEUTRAL COLORS創刊号
また、1階にある和室の一部屋は、喫茶スペースとして営業します。できたてほやほやのNEUTRAL COLORS最新号や野口の写真集、国内外で買い付けられたアートブックなどをドリンク片手にお読みいただけます。アートブックフェアではなかなかゆっくり手に取れなかった……なんて方も、ぜひこの機会にじっくりとお楽しみください。
会場に展示されている写真作品をはじめ、2階で制作す謎のマガジンや、喫茶でお読みいただける雑誌、アートブックなどは購入も可能です(滞在制作する雑誌は完成次第の販売となります)。
さらに、期間中はシルクスクリーンでプリントしたTシャツとトートバッグが、NEUTRAL COLORSとしばしのコラボレーショングッズとして登場しますので、一つひとつ表情が異なるこちらのアイテムもぜひチェックしてもらえたらうれしいです。
展示概要
タイトル:The Magazine that Takes Over Magazines
日時:2024年7月28日(日)〜8月7日(水)
13時〜20時(土曜日は22時まで/最終日は17時まで)
会場:しばし
京都府京都市左京区岡崎天王町76-16
入場:無料(ワンドリンク制)
*期間中の喫茶はドリンクのみの提供となります
NEUTRAL COLORSとは
「NEUTRAL」や「TRANSIT」「ATRANTIS」といった雑誌の創刊編集長を務めてきた加藤直徳が立ち上げた雑誌。個であることへ追究。リソグラフとオフセットを組み合わせた無二の手作業印刷。インディペンデントであることを標榜する。NEUTRAL COLORSは、出版社であり、発行する雑誌であり、印刷製本所の名前でもある。創刊は2020年、2024年7月には最新号(5号)が発行された。印刷手法はもちろんのこと、「情報」ではなく誰かの「感情」が詰まった「NEUTRAL COLORS」は、かつてない雑誌体験として手にとった人々の心を掴んでいる。
neutral-colors.com
www.instagram.com/neutral_colors_magazine
野口恵太 プロフィール
1988年生まれの写真家。2012〜2016年まで中国に移住、2013年に中国・青島の雑誌社に入社しカメラマンとしての活動を始める。本企画でも写真が展示される「FLOWER(2020年)」は、そこここに落ちている草花の「無自覚な美」を見つけ出すことをコンセプトにした作品で、野口の初となる写真集。すべてが手焼きプリントで、オフセットで印刷された。
www.keitanoguchi.com
www.instagram.com/plankton_keitanoguchi
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テリー・ライリー 15年ぶりの「In C」公演、7月21日(日) 京都・音羽山 清水寺にて奉納演奏!
(S.011)
しばしが制作総指揮を務めるイベントをご案内します。
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ミニマル・ミュージックの創始者 テリー・ライリーの代表作「In C」
世界の音楽地図を塗り替えた衝撃の初演から今年で60年
満月の夜、約50人の演奏家と15年ぶりに奏でる祝祭が開催決定!
会場:⾳⽻⼭ 清⽔寺 本堂舞台
日程: 2024年7月21日(日)
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昔も今も、そして未来も、常に新しく、独創性に溢れる⾳楽を作り続ける音楽界の大巨匠・テリー・ライリー(Terry Riley)。ライリー自ら「自身を象徴する楽曲」と話し、また、ミニマル・ミュージックの金字塔としても輝き続ける「In C」(1964年)が、今年で誕生60年を迎えました。
本企画は、同楽曲の「60歳の誕生日をお祝いしたい」というライリー本人の強い希望のもと実現した祝祭です。当日は、約50人の演奏家とともに「In C」を奏でる予定です。
世界中で様々な形態で演奏され続けている「In C」ですが、実は、2009年にニューヨークのカーネギーホールで行われた素晴らしい演奏会をもって「この曲の演奏からの引退」を決めていたライリー。以来、世界中からのあらゆるオファーも断っていたそうです。つまり、今回は実に15年ぶりの作曲者本人参加という、世界的にも歴史的にも非常に貴重な機会となるのです。
時は、7月21日、満月の夜。舞台は、世界遺産にも登録されている京都・音羽山 清水寺。その独自の楽曲スタイルから自由と調和を象徴すると評される「In C」誕生60年を祝う奉納演奏を行います。「In C」が世界中で60年愛され続けてきたことに、そして、神仏や大自然、さらには宇宙への感謝を込めて。歴史的な祝祭となる夜に、ぜひご注目ください。
©︎Masahiro Ikeda|豊島・横尾豊島館にて横尾忠則のアートとともに
<テリー・ライリーより 開催に向けて>
「In C」の曲(一部)が私の中に降りてきたのは、1964年の或る夜。その瞬間、私はバスに乗っていました。サンフランシスコのゴールドストリートにあるサルーンでラグタイム・ピアノを弾くピアノ弾きとして生計を立てていたのです。
この曲は、まさに世界がその出現を待ち望んでいたイヴェントであったかの如く、非常に有名になり長年にわたって世界中で数えきれないほど演奏されてきました。
2024年の今日、私は、今年60周年を迎えた「In C」を上演し、お祝いをしたいと思いつきました。言うなれば「歳をとった女の子」へのお誕生会です 。
どの場所が良いだろうかと思案した結果、京都が良いだろうと思いました。街が纏うスピリチュアルな雰囲気は、「In C」という楽曲が狙う意図にも一致します。
多くの演奏家に参加いただくことで、宇宙に捧げる歴史的な祝祭になるであろうと、胸を躍らせています。
素晴らしく、そして京都にあって非常に重要な寺院・清水寺は、この祝祭にうってつけの場所でしょう。仮に雨に降られたとしても、それから守ってくれさえもします。
2009年に行った、ニューヨークのカーネギーホールでの演奏の後、私はこの「In C」を演奏することからリタイアしていました。ですが、私は喜んでこの京都での祝祭を例外とするつもりです。
このアイディアを実行に移してくれ、実現させるために助けてくれた全ての人に、特に清水寺の大西英玄氏、中村周市氏と宮本端氏に感謝を。最後に「In C」の60周年を祝うために駆け付けてくれた全ての演奏家の皆さんに感謝を。
2024年6月 テリー・ライリー
©︎discovery go
◉開催概要
タイトル:In C-60th Birthday Full Moon Celebration at Kyoto Kiyomizu-dera Temple, July 21, 2024
〜「In C」誕生60年を祝う奉納演奏 〜
会場:⾳⽻⼭ 清⽔寺 本堂舞台
住所:京都市東山区清水1-294
www.kiyomizudera.or.jp/access.php
日程:2024年7月21日(日)
開場時間:20:00
開催時間:20:30(終演:21:30頃を予定)
チケット発売日時:2024年7月6日正午12時より
チケット発売サイト:inc60-kiyomizu-dera.peatix.com
*発売開始日時より有効となります。
奉納チケット料:10,000円(税込/限定記念グッズ付き)
※本奉納公演は商業目的ではありません
本公演に関する問い合わせ先:
メール terry.riley.info@gmail.com
電話 070-7488-0346(電話の受付時間:13:00〜19:00)
※音羽山 清水寺へのお問い合わせはご遠慮ください。
出演:テリー・ライリー、SARA(宮本沙羅)他、梅津和時、永田砂知子、大野由美子(Buffalo Daughter)、ヨシダダイキチ、蓮沼執太、AYAら、50名程度を予定
企画・主催:テリー・ライリー
制作総指揮:しばし
協力:音羽山 清水寺
「Feel Kiyomizudera」プロジェクトチーム
◉「In C」60周年記念グッズ
「In C」誕生60周年を記念して、限定グッズ(Tシャツ、ステッカー、トートバッグ)を販売します。全て、本人が新たに書き下ろした手書き譜面をあしらった、貴重なアイテムです。
terryriley.base.shop
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Cornelius 30th Anniversary Week @ しばし(S.010)
コーネリアス、入洛記念企画のお知らせ。
コーネリアスは、今年結成30周年を記念して東京と京都でライブ「Cornelius 30th Anniversary Set」を開催します。
全国2ヵ所のみ、それも京都の会場は、しばしから徒歩5分ちょっとのところにあるロームシアター。ならばやらねば!ということで、30周年記念企画を1週間行います。
期間中は、<喫茶しばし>の通常営業をしながら、その間、コーネリアスのアナログをずっとかけ続けます。
コーネリアスさん、30周年おめでとうございます!!
◎企画の概要
タイトル:「Cornelius 30th Anniversary Week @ しばし」
期間:7/9日(火)〜7/15日(月・祝)
内容:<喫茶しばし>通常営業のなか、期間中、コーネリアス関連のアナログ音源をかけ続けます
コーネリアスはライブのみならず、いわずもがな音源の音響も素晴らしいので、しばしの真空管オーディオシステムでぜひご堪能ください。
◎ライブの概要
7/13(土) ロームシアター京都 メインホール
開場17:15 / 開演18:00
INFO:清水音泉 06-6357-3666 / info@shimizuonsen.com
◎喫茶しばし
※日によって営業時間が変則的になりますので、お越しの際は事前にご確認ください。
火〜木曜・日曜13:00-20:00
金〜土曜・祝日前日13:00-22:00
場所:しばしhttps://maps.app.goo.gl/E5XNah2nhRu22cra7?g_st=icmap
※ご予約不要◇1ドリンクオーダー制です
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食堂 山食音 (S.009)
2024年6月14日(金)〜17日(月)の4日間、食堂 山食音がオープンいたします。
二回目となる今回は、夏の野菜を使った南インド風ベジミールスを提供。しばしの真空管から流れる音楽や窓から入る自然音もお好きに混ぜてお楽しみください。
予約優先となりますが、予約なしで座れるテーブルもいくつかご用意しておきます。ふと思い出したり、しばしの前を通りかかった際には、ぜひふらりとお立ち寄りください。
概要
日程:2024年6月14日(金)〜17日(月)
場所:しばし
京都府京都市左京区岡崎天王町76-16
開店時間:12:00〜17:00
予約
予約開始日:2024年6月3日(月)
予約受付サイト:traffic-107524.square.site
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SOLSTICE | sibasi (S.008)
アイスランドを拠点に活動するビジュアルアーティスト、レモス + レーマンを迎え、彼らのアートピース「SOLSTICE」(ソルスティス)を一緒に体験するイベントを2024年6月22日(土)に開催します。
今回体験いただけるアートピースは、彼らが暮らすアイスランドの冬の精神的サイクルを表現した作品です。タイトルの「SOLSTICE」は夏至を意味し、本イベントは夏至の翌日に行われます。
藍色のカバーをひらき、レコードを包んだ和紙を1枚1枚丁寧に剥がし、レコードに針を落としてその音を聴く……。こうした儀式的体験が、イベントに参加した者、また、作品を手にした者を段階的に深い瞑想体験へと誘うでしょう。
レコードに刻まれているのは、冬のアイスランドでのフィールド・レコーディングに基づいたアンビエント・サウンドスケープ。当日は、レモスとレーマンによって一つ一つの所作が行われるほか、このレコードをしばしが有するイギリス製のビンテージオーディオ(真空管オーディオシステム)で流します。空間や、そこに漂う音に身を委ねながら、ぜひご自身のペースで「内なる旅」をお楽しみください。
また、会場では100枚限定で制作された「SOLSTICE」も販売します。本作品は、1枚1枚手作りのため、視覚的にも、サウンド的にも、全く同じものはありません。少しずつ異なるニュアンスを持つのも本作の特徴となっています。作品の購入を希望する方は、会場でスタッフまでお声がけください。
イベント概要
タイトル:SOLSTICE | sibasi
日程:2024年6月22日(土)
会場:しばし
京都府京都市左京区岡崎天王町76-16
開場時間:17:30
開催時間:18:00〜19:30頃
チケット料金:2,500円(税込)
アートピース:「SOLSTICE」販売価格:39,000 円(税込)
チケット予約
予約開始日:6月1日(土)正午より
予約受付サイト:sibasi.jp/reservation
*定員に達し次第受付を終了いたします。
*料金は、イベント当日、受付にてお支払いください。
アーティストプロフィール
パット・レモス(スペイン)とルーカス・レーマン(ドイツ)は、ともにビジュアルアーティストであり、現在はアイスランドを拠点に、LEMOS + LEHMANNというアーティスト・デュオとしても活動しています。
彼らは、歩くこと、たゆたうこと、そして観察することを通して、自然と向き合い、そこにある美しさや魅力、緊張感、不快感のあわいにあるリミナル・スペースを視覚的、そして感情的に表現しています。アナログ写真を主なツールとしつつ、それを音や彫刻、インスタレーションと対話させることで、分野の境界を曖昧にし、知覚や思索、感情の新たな領域を探求しています。
今回体験いただく「SOLSTICE」は、スペインのバレンシア市で行われた第2回ジェロニマ・ガレス芸術家賞(II PREMIO GERÒNIMA GALÉS LLIBRE D’ARTISTA)で最優秀賞を受賞しました。
mav.org.es/anunciamos-las-ganadoras-del-ii-premi-geronima-gales-llibre-dartista
LEMOS + LEHMANN
www.lemosandlehmann.com
www.instagram.com/lemosandlehmann
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喫茶しばし JUKEBOX
JUKEBOX (S.007)
しばしの真空管オーディオ・システムで自分のお気に入りのレコードを聴いてみませんか。
【喫茶しばし】の新企画、その名も<ジュークボックス>を来週より行います。
・喫茶営業中に、お気に入りのレコードをお持ち寄りください。スタッフにお声がけいただければ、おかけします。
・実施日:喫茶営業中の毎週木曜と金曜(来週は、5/9木と5/10金)
・再生時間は、おひとり様につき、LPの片面以内を目処としています。
・その時の状況により、すぐには対応できない場合があります。あらかじめご了承ください。
しばしの中心には真空管オーディオ・システムがあります。その音は、滑らかで気持ちの良いものです。
自分の持ってきた音源をこれで聴いてみたいと思うのと同じように、しばしを通して普段の風景を見直せる場として皆様と作っていければと思っています。
※日によって営業時間が変則的になりますので、お越しの際は事前にご確認ください。
日時:2024年4月26日(金)〜
火〜木曜・日曜13:00-20:00
金〜土曜・祝日前日13:00-22:00
月曜定休/祝日の場合は翌火曜
場所:しばしhttps://maps.app.goo.gl/E5XNah2nhRu22cra7?g_st=icmap
※ご予約不要◇1ドリンクオーダー制です
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喫茶しばし 期間限定開店
喫茶しばし (S.006)
今年の3月に好評だった喫茶しばしを期間限定で開店します。
前回は朝から夕方までの営業でしたが、今回は夜の雰囲気もお楽しみいただける時間帯にシフトしました。
陽が落ちると、店内の様子が窓ガラスにうつって、庭の方まで空間が続いているような不思議な感覚になります。昼間とはまた違った雰囲気をぜひお愉しみください。
また、今回はワインをボトルでもご用意したり、販売用のレコードゾーンを設けたりと、よりゆっくりお過ごしいただける喫茶に。京都散策の後やお仕事帰りに”しばし”羽を休めていただけたら嬉しいです。
お菓子とお飲物は、前回に引き続き京都の名店よりご用意。
⚫︎和菓子:【御菓子丸】
鑑賞から食べるまでの行為を一つの体験として捉え、記憶に残る一瞬を込めた五感でたのしむ和菓子。和菓子の内容はその時々で変わりますので、ぜひお楽しみに。
⚫︎ケーキ:【ラ・ヴァチュール】
しばしのために作ってくださった特製タルトタタンは、きび糖を使用し、バターと卵は不使用。豊かなりんごの風味が口いっぱいに広がります。りんごをカラメル状になるまで長時間煮詰めたほろ苦さも特徴です。
⚫︎珈琲:【woven】
しばしのイメージに合わせて作ってくださった”しばしブレンド” 。ダークチョコレートのようなほろ苦い甘さとコク、そして柔らかな口当たりで、じっくりと味わいたい奥行きのあるブレンド珈琲です。今回はアイスもお選びいただけます。
⚫︎ハーブティー:【maka】
お守りのような香りを提案するmakaから“ながれ”をイメージした「flow」をご用意しました。レモンバーム、ホーソン、レモンバーべナがブレンドされており、じわじわと心が和らぐ味わいです。
そのほか、たべるスープや焼き菓子など、しばしオリジナルメニューもご用意してみなさまのお越しをお待ちしております。
※日によって営業時間が変則的になりますので、お越しの際は事前にご確認ください。
日時:2024年4月26日(金)〜
火〜木曜・日曜13:00-20:00
金〜土曜・祝日前日13:00-22:00
月曜定休/祝日の場合は翌火曜
場所:しばしhttps://maps.app.goo.gl/E5XNah2nhRu22cra7?g_st=icmap
※ご予約不要◇1ドリンクオーダー制です
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喫茶しばし 期間限定開店
喫茶しばし(S.005)
草木がいよいよ生い茂る3月。 山食音につづき、3月1日より音のある場”しばし”にて、
期間限定で”喫茶しばし”が開店します。
真空管サウンドシステムから流れる音楽、お飲み物や御菓子とともに、 悠々閑々とした時間をお愉しみください。
お菓子とお飲物は京都の名店よりご用意。
⚫︎和菓子:【御菓子丸】
鑑賞から食べるまでの行為を一つの体験として捉え、記憶に残る一瞬を込めた五感でたのしむ和菓子。今回は「鉱物の実」と「ほころび」をセレクトしました。
⚫︎しばしブレンド・コーヒー:珈琲豆は【woven】
しばしのイメージに合わせて作ってくださった”しばしブレンド”
ダークチョコレートのようなほろ苦い甘さとコク。柔らかな口当たりで、じっくりと味わいたい奥行きのあるブレンド珈琲です。
⚫︎ハーブティー:お守りのような香りを提案する【maka】
“ながれ”をイメージした「flow」をご用意しました。レモンバーム、ホーソン、レモンバーべナがブレンドされており、じわじわと心が和らぐ味わいです。
その他メニューの詳細は追ってお知らせします。
日時:2024年3月1日(金)〜3月16日(土)
10:00-18:00 L.O17:30 月曜定休
場所:しばし https://maps.app.goo.gl/E5XNah2nhRu22cra7?g_st=icmap
※予約制ではないですが、予約をご希望の方はこちらよりお申し込みください。
予約フォームhttps://traffic-107524.square.site
◇1ドリンクオーダー制です。
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食堂 山食音 期間限定開店
食堂 山食音(S.004)
京都出町柳での営業を昨年終了した
食堂 山食音がしばし京都にて期間限定でオープンいたします。
変わらずの空気で音楽と自然と共にお待ちしております。
日時 2024年02月23日(金)〜26日(月)12時−17時
場所 しばしhttps://maps.app.goo.gl/E5XNah2nhRu22cra7?g_st=icmap
※予約制ではないですが、予約をご希望の方はこちらよりお申し込みください。
予約フォーム https://forms.gle/2NcwwRLe78vELFmr7
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テリー・ライリーのラーガ・レッスン
KIRANA EAST in KYOTO (S.003)
[日時]
3月
23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)
4月
6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)
・受講回数に制限はありません。
[タイムテーブル]
土曜日のクラス(共通)
16時~ 受付開始
16時半~ 弟子のSARAによる基礎知識の説明及びウォーミングアップ
17時~ テリー・ライリーによる【ラーガ】レッスン(約1時間)
日曜日のクラス(共通)
11時半~ 受付開始
12時~ 弟子のSARAによる基礎知識の説明及びウォーミングアップ
12時半~ テリー・ライリーによる【ラーガ】レッスン(約1時間)
※ 参加者全員受付時に抗原検査と体温測定を受けて頂きます。
抗原検査で陽性、もしくは【風邪の症状、】体温が37.5度以上の場合はレッスン受講はできません。
受講料は半額お返しいたします。ご了承ください。
[開催場所] しばし(京都市左京区岡崎)
※詳細は、お申し込み後にお伝えします。
[参加費]1回8,000円
[申込受付定員]各回15名限定
[申込受付開始日時]
3月開催クラス:受付終了
4月開催クラス:2024年2月23日正午より受付開始
[申込受付サイト]
[備考]
・テリー・ライリーによる指導内容は、毎回異なることが予想されます。
→テリー・ライリーによるラーガレッスンは、カリキュラムはなく一回完結形式で行われます。
歌うラーガは、当日テリー・ライリーの判断で決まります。その為、毎回異なることが予想されます。
・何時から参加しても料金は一律です。
・お客様都合のキャンセルや日程変更は受け付けておりません。
ご了承の上、お申し込みください。
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フィールドレコーディングのワークショップ
The View Up Field Recording (S.002)
[日時] 2024/2/11(日)14:00-18:00
[参加料金] 4,000円
[ガイド] 柳沢英輔、東岳志
[予約フォーム] https://forms.gle/WPSaNMUtLYzx8dhb8
しばしでは、日常の中に潜む豊かな世界を、様々な角度から見つけていき、他の分野に繋げていくワークショップを企画しています。
フィールドレコーディングは野外録音の側面だけでなく、
聴くという行為を通して、目の前にある言葉にならない出来事を
どう捉えていくかの道筋を作ってくれそうです。
この数年、身の回りにあるものに目を向けることが見直されつつあります。
日常では聞こえてこない音のレイヤーを意識することで新たな視点の発見があります。
今回はフィールドレコーディング的な感覚とは何か、座学の後、近所へ散歩に出かけ、実際に録音機材や耳を使って、小さな音、遠くの音、水中の音などを聴きながら、聴覚体験を深めたいと思います。
散歩でお貸しできる機材もありますが、有線のヘッドホン(イヤフォン)は各自お持ちください。
もちろんマイクやレコーダーなど録音機材をお持ちの方はご持参ください。
[ガイドプロフィール]
柳沢英輔
東京都生まれ。音文化研究者、フィールド録音作家。京都大学大学院アジア·アフリカ地域研究研究科修了。博士(地域研究)。主な研究対象はベトナム中部高原の少数民族が継承する金属打楽器ゴングをめぐる音の文化。フィールドのさまざまな音に焦点を当てた録音·映像作品を制作し、国内外のレーベルや映画祭などで作品を発表している。主な著書に『ベトナムの大地にゴングが響く』(灯光舎、2019年、第37回田邉尚雄賞)、『フィールド·レコーディング入門―響きのなかで世界と出会う』(フィルムアート社、2022年、第1回音楽本大賞·読者賞)など。
東岳志
奈良県生まれ。サウンドエンジニア。
2000年にフィールドレコーディングを始め、その手法で音楽の録音に従事。身体に関する知識を深め、食の領域にも活動を広げる。京都で「山食音」を立ち上げ、自然、食、音楽の融合する場を提供する。現在はサウンドインスタレーション製作やフィールドレコーディング音源の提供、ライブ録音などを行う。AMBIENT KYOTOでは音響担当。
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「しばし味わう」(S.001)
〜 場と茶とMicro Ambient Music 〜
2023年10月20日(金)〜 2023年12月24日(日)
11:00 〜 18:00 月曜定休
※要予約
故・坂本龍一さんへの追悼アルバム『Micro Ambient Music』の音源4時間分が、
AFP山地真介の手によって、9枚の45回転アナログレコードに刻まれました。
「AMBIENT KYOTO 2023」開催期間中(10月6日から12月24日まで)、
世界に一枚だけのレコードたちが、音をつまびいていきます。
古い家屋と庭に運び込まれた新しい畳と襖に囲まれ、
自然生薬からつくられた4種類の漢方茶を味わいながら、
「しばし」の真空管サウンドシステムがつくりだす、
その場だけの音・光、そして人。
一期一会の京都の時間を、しばしのんびりと、
味わっていただける場所になっています。
レコード再生されている音楽は、こちらのホームページより視聴・購入できます。
漢方茶についてはこちらのページをご参照ください。
しばしでは、安目茶、夏茶(優腸茶)・秋茶(肺腎茶)・冬茶(温身茶)をご提供いたします。
当企画における収益金の一部は、「Trees for Sakamoto」へと寄付されます。
“Savor for a moment”
〜 Place, Tea and Micro Ambient Music 〜
2023年10月20日(金)〜 2023年12月24日(日)
11:00 〜 18:00 Closed on Mondays
※Reservations required
Four hours of sound from “Micro Ambient Music,” a memorial album to the late Ryuichi Sakamoto, have been engraved on nine 45rpm analog records by AFP Yamaji Shinsuke.
During the “AMBIENT KYOTO 2023” exhibition (October 6 through December 24), the world’s one and only records will be tinkling with sound.
Surrounded by new tatami mats and sliding doors brought into the old house and garden, visitors savor four kinds of Chinese herbal tea made from natural herbs while enjoying the sound, light, and people created by the vacuum tube sound system of “Shibashi”.
It is a place where you can relax and savor the time of a lifetime in Kyoto.
Music played on vinyl can be viewed and purchased from this website.
For more information about Chinese herbal tea, please refer to this page.
At Shibashi, we offer Anmoku-cha, Natsu-cha (Yucho-cha), Aki-cha (Haijin-cha), and Fuyu-cha (Onshin-cha).
A portion of the proceeds from this project will be donated to “Trees for Sakamoto“.