Phew – sibasi live series

Phewのライブがしばしで開催決定!
「sibasi live series」今回は、世界的に高い評価をあつめているPhewと、goatなどでも活躍している笛奏者・立石雷の共演です。8月の終わりに特別な夜をお届けします。
25名さま限定のチケットは、6月21日(土)正午よりpeatixにて発売開始!

【公演概要】
日程:2025年8月31日(日)
会場:しばし(25名様限定)
出演:Phew , 立石雷
開場 17:00 開演 18:00
チケット料金:5,500円(+1ドリンク)
チケット販売日時:6月21日(土)正午12:00
チケット販売リンク:https://phew-sibasi.peatix.com

Phew
伝説のアート・パンク・バンド、アーント・サリーの創設メンバーであり、1979年解散後はソロとして活動を続け、1980年に坂本龍一とのコラボレーション・シングルをリリース、1981年には、コニー・プランク、CANのホルガー・シューカイとヤキ・リーペツァイトと制作した1stソロ・アルバム『Phew』を発売。1992年、MUTEレーベルより発売された3rdアルバム『Our Likeness』は、再びコニー・プランクのスタジオにて、CANのヤキ・リーベツァイト、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのアレクサンダー・ハッケ、そしてDAFのクリスロ・ハースと制作された。2010年代に入り、声と電子音楽を組み合わせた作品を次々に発売し、エレクトロニック・アーティストとしても世界的評価を高めた。ピッチフォークは「日本のアンダーグラウンド・レジェンド」と評している。また、アナ・ダ・シルヴァ(レインコーツ)、山本精一(ex.ボアダムス)等とのコラボレーション作品も発売。最新ソロ・アルバム『ニュー・ディケイド』(2021年)と、伝説のソロ・アルバム『Our Likeness』(1992年)のリイシューは共にTraffic/Muteより世界発売された。国内・海外でのライブ活動を積極的に行っている。
https://linktr.ee/PhewPhew
https://linktr.ee/Traffic_Label
www.mute.com

Photo by Masayuki Shioda

RAI TATEISHI(立石 雷)
笛奏者。篠笛を基盤に多様な管楽器を演奏し、風土や身体感覚に根ざした音のあり方を探っている。太鼓芸能集団「鼓童」では国内外での公演を経験。退団後は振付師Sidi Larbi Cherkaoui、歌舞伎役者人間国宝・坂東玉三郎、市川團十郎、Phew、山本精一といった表現者との共演を重ねる一方、リズムアンサンブルgoat(jp)、多民族芸能楽団わたら、ANTIBODIES Collective、青森・八太郎えんぶり組など、伝統と実験の交錯する現場に身を置いてきた。
現在は滋賀県高島市の山間に暮らし、自然とともにある生活と制作を続けている。
近年では、伝統的手法にエレクトロニクスを融合させた独自の音楽表現を展開し、goatやYPYなどで知られる日野浩志郎のプロデュースのもと、デビューアルバム『Presence』をレーベル「NAKID」よりリリース。存在の「いま・ここ」を可視化/可聴化する音の軌跡は、聴き手を沈黙と生成のあいだに連れ出す。
https://www.instagram.com/rai_tateishi

Photo by Yuichiro Noda